緑色(グリーン)というと、何かほっとする印象があります。
自然界を見ると、木々や葉を思い浮かべ、日頃のストレスから解放されるような、リラックスさせるようなリラクゼーション効果があるように思います。
私、個人的に木々の葉に囲まれると心地よくなります。
そんな緑色(グリーン)には、どんな意味があるのでしょうか?
緑色(グリーン)の意味
色の意味 色のキーワード :
調和 バランス スペース 安心 リラックス リフレッシュ 決断 再生 方向性 感情(心)に関すること 優柔不断 八方美人 自主性の喪失
緑色は、虹の7色の中で中間位位置する色です。
可視光線(色として目に見える光線)の電磁波の中でも、中間の周波数です。
まさに、中庸をいく「調和とバランス」の色なのです。
また、木々の緑などの植物を連想させ、リラックスやリフレックス効果のある色でもあります。
新緑が芽吹くような、生命力や再生産能力なども象徴します。
この色を求めている時は、どんな気持ちの時?
・リラックスしたい
・人間関係の疲れている
・自然と親しみたい
・自分のスペース
緑色(グリーン)の色を使うと効果的なこと
・心身が疲れているとき。 リラックス&リフレッシュ
・方向性に迷っているときに決断を促す(心からの決断)
・協調性を高める
・疲れ目のケア
・強すぎる自己主張をやわらげる
緑色(グリーン)が好きな人のタイプ
緑タイプは、その場の調和とバランスを大切にする平和主義者です。
この人がいると、周りがリラックスするような、癒し系の雰囲気が魅力の人です。
良くも悪くも自然体で、ハードルの高い目標を立てるような強気なことや、無理な決断はしません。
自己主張も弱めで、まわりの空気をとても気にする傾向があります。
場合によっては、悠純不断だったり、自分の意見をほどんど言わない傾向もあります。
誠実で安心感のあるタイプですが、それが高じて自己が曖昧になってしまう事には注意が必要です。
緑色(グリーン)タイプの人との付き合い方は
他人の意見をよく聞き、グループなどでの決定事項にはとても協力的です。
ただ、緑タイプの人は、自分から発案や決断をして動こうとはしないので、決定権は持たせないほうがいいでしょう。
突発的な変化にも弱いので、急な決断を迫るのも避けた方が無難です。
また、平凡な毎日を送っていることが多いので、遊びに誘うなど楽しい刺激を提供すると喜んでくれるはずです。
日頃、周りとの和を大切にしているため、人知れずストレスをためている可能性もあるかもしれません。
自然の多いところへ連れ出して、ゆっくり話を聞いてあげましょう。