カルバトールはてんかんの治療に使われれるジェネリック医薬品です。先発医薬品よりもお得な値段で購入できます。また、鬱病などの気分障害の治療にも使われる医薬品で、症状が出やすい人はカルバトールについて知っておいて損はないでしょう。

カルバトールの有効成分

薬を飲んでいる女性

カルバトールとは、抗てんかん薬として知られるジェネリック医薬品です。
作用機序としては、脳神経や末梢の神経に存在しているイオンチャネルに対して作用する事で効果が発揮されます。
ナトリウムチャネルと呼ばれるイオンチャネルの機能を阻害し、活動電位を立ち上がらせないように作用する事でてんかんの各症状を抑える薬です。

てんかんの症状とは主に、意識消失と呼ばれるような重篤な症状から、軽度のけいれん発作などがあります。
一般的にこれを大発作と精神運動発作に分類して呼称していて、大発作は失神などのてんかん独特の症状を言います。

また、精神運動発作とはいきなり笑い出したりする情動不安や、ふるえ、同じ言葉をなんども繰り返したり会話内容に大きな齟齬が生じる症状を言います。
それらの症状に加えて、精神疾患の症状がてんかんを起因として生じることもあります。
こういった症状を抑える薬がカルバトールとなっています。

なお、カルバトールはてんかんだけではなく三叉神経痛の発作を抑制し、疼痛の鎮静を促したり、認知症における徘徊や物を盗られるという妄想、抑うつ症状などの抑制、気分障害の一種である躁病及び双極性障害の症状緩和といった効果も確認されています。

そのようなカルバトールですが、有効成分はカルバマゼピンと呼ばれる成分です。
この成分は1950年代に精製されました。
てんかんを始めとした精神疾患、神経疾患はここ50年で薬による管理が進んだことで対抗できるようになっている事もあり、近年ようやく治療が確立されるようになりました。
ちなみにカルバトールはジェネリック医薬品ですが、先発医薬品に比べて大きく薬の内容が違うということはありません。
てんかん治療を必要とされる方は、こうした薬も選択肢の一つだと知っておくと良いかもしれませんね。

アーカイブ
人気記事一覧
  • 1
    薬を飲んでいる女性
    カルバトールの有効成分 2019年02月06日 1 Views
サイト内検索
最近の投稿